食宅便の送料はなぜ安い!?| 他の3つと比較してわかった不思議なこと
食宅便の送料が安い理由を調べていくと、不思議なことがわかってきました。
冷凍宅食はクール便で配送されるので、1回の配送で1000円近くかかることが少なくありません。
5食届けてもらうのに送料1000円かかっていたらやっていられませんよね。
では、
食宅便の送料はいくらなのかというと、
全国一律、税込390円↓
かなり安いです。
これで7食セットを同じ送料で2セットまで届けてくれます。
例えば、
・カロリーケア1200
・塩分ケア
の2つを一緒に注文すると、
↑送料が390円となっているのがわかりますね。
ただ、気をつけたいのが
配送元が違うと別の送料になってしまうということ。
セットによって配送元が違うのですが、
それがこちら↓
同じものを2つ注文したり、同じ地域のものを選べば
2セットまとめてお得に届けてもらうことができます。
送料が390円というのはとっても安い。
さっそく注文するというあなたは公式サイトを見ていきましょう!
でも
なぜ食宅便の送料はこんなにも安いのでしょうか。
食事自体の値段にプラスされていたりしないのか。
ここからは他の3サービスと比べながら
食宅便の送料を含めた1食あたりの値段を検証していきましょう!
食宅便の送料を他3サービスと比べてみた結果
食宅便の送料390円がどれくらい安いのか、
実際に他の3サービスと比べてみました。
食宅便の送料を比較@:わんまいるの送料
「わんまいる」の5食入りセットを注文して届いたのがこちら。
サイズは、
縦:24p
横:37p
高さ:17p
送料は、一律935円(沖縄と北海道は2145円)でした。
食宅便の送料を比較A:Noshの送料
「Nosh」の6食入りセットを注文して届いたのがこちらのダンボール。
サイズは、
縦:20.5p
横:35p
高さ:24.5p
送料は、地域によってばらばらで、
関東:4〜10食→980円
中部:4〜10食→910円
関西:4〜10食→850円
中国:4〜10食→910円
九州:4〜10食→1000円
という感じ。
食宅便の送料を比較B:ワタミの宅食ダイレクトの送料
ワタミの宅食ダイレクトは7食入りの段ボール。
サイズは、
縦:22.5p
横:31.5p
高さ:18p
送料は、全国一律800円でした。
どれもそれほどダンボールの大きさは変わらないですが
送料が、
わんまいる→935円
Nosh→900〜1100円程度
ワタミの宅食→800円
そして食宅便は、7食入りのダンボールがこちら↓
サイズは、
縦:25p
横:34.5p
高さ:16p
と他と同じくらいの大きさですね。
これで送料が全国一律390円。
食宅便の送料がとても安いことがわかります。
さらに
食宅便はこのサイズのダンボールを2個390円で送ってくれます。
配送元が同じであるものだけですが
例えば、カロリーケア1200と塩分ケアの合計14食を注文したら、
ダンボール2個まとめて届きました。
これをクール便で送ってくれて送料390円は安いですね。
でも
もちろん送料以外にも割引の仕組みはそれぞれにあって
送料の値段だけではどれくらいお得なのかはわかりません。
食宅便に初回送料無料はあるのか:他3サービスと比較
冷凍宅食でよく見かけるのが、初回送料無料という仕組み。
送料が高いクール便を使う冷凍宅食サービスですが、
初回だけでも送料が無料だと、たしかに助かりますね。
例えば他の3サービスは、
・わんまいる→送料無料クーポン1回配布
・Nosh→初回500円オフなど時期による
・ワタミの宅食ダイレクト→4食お試しセットは初回のみ送料無料
というものがあります。
しかし、
食宅便には初回送料無料のような割引はありません。
でも
全部合わせてみると、食宅便はもっともリーズナブルな宅食ということがわかってきました↓
送料を含めた食宅便1食あたりの値段:他3サービスと比較
食事は毎日のことなので、とにかく値段を抑えられるようにしたいですよね。
送料も含めて1食あたりの値段がリーズナブルだと助かります。
まず、比較する他3サービスの1食あたりの値段がこちら。
わんまいる
5食で3980円(定期コース)+送料935円=合計4915円
→1食あたり983円
Nosh
6食で4268円+送料1000円程度=合計5268円程度
→1食あたり878円程度
ワタミの宅食ダイレクト
7食で4667円+送料800円=合計5467円
→1食あたり781円
そして
食宅便
7食で3920円+送料390円=合計4310円
→1食あたり616円
食宅便が圧倒的にコスパ抜群ですね。
食宅便に初回送料無料というものはありませんが
ずっと390円なら、送料無料でなくてもリーズナブルということがわかります。
よく「1食○○円!」
といっている宅食もよく見ますが
送料が1000円以上になってしまうと
1食分の値段がある程度安くても、合計の料金が上がってしまうので
送料を合わせると1食当たりの値段も高くなってしまうんですよね。
もちろん、
クーポンコードが配られたり、割引の仕組みがある宅食もあって
一概には言えませんが、それでも単純に比較すると食宅便は1食当たりの価格はコストパフォーマンスが良いと思います。
そういう点で食宅便は1食分の値段もそれほど高くないですし
送料も390円なら、送料と合わせてもかなり安いです。
食宅便 送料の"不思議なこと"とは
この4つのサービスは注文したことありますが
どれもヤマトのクール宅急便で届きました。
食宅便もヤマトのクール便です↓
実際にクール便で届いていました↓
クール宅急便の料金は
80サイズなので
例えば、神奈川発送のおまかせコースを関西に届けてもらう場合、
1274円+220円で1494円
クロネコメンバー割など割引はありますが
まとめて契約をすることで安くなっているのでしょうか。
それにしても390円というのは、これだけ送料が安いのは不思議ですよね。
送料が390円なら1食あたりの値段はおさえられますし、
これが食宅便がリーズナブルな価格と言われる理由の一つなのではないでしょうか。
食宅便がコスパは良いということがわかったあなたはさっそく公式ホームページで最新情報を見ていきましょう。